直径22cm弱の、椿の花の彫られた丸盆は…『讃岐彫り』
讃岐彫りは讃岐地方(香川県)の伝統工芸で、栃の木の木肌本来の美しさを生かした漆芸です。
今から30年程前の盆の帰省の時に、姑にねだって東京に持ち帰ったものでした。
ただ今は、この丸盆も讃岐に戻り、日々活躍しています。
木肌の温もりと、ぽってりとした質感が、山里には、よく似合う〜♪
東京では、飾り皿のように鑑賞用に扱っていたので今だ新品のよう。
今は私のコーヒータイムのお盆として、本来の役割を勤めています(笑)。
土地に根付いた讃岐彫り・・・日常の生活に、しっくりと溶け込んで、役だっています(^_-)-☆.:*゜